皆さん! こんにちは 補聴器ソムリエの洞です。
今回は皆さんから、よく頂くご質問についてお話ししましょう。 こういったご質問をよく受けることがあります。
医療費控除とは一体どういうものでしょうか?
では10万円以上の補聴器を購入した場合、医療費控除の対象になるのでしょうか? 補聴器の代金を医療費控除してもらうには・・・
お医者様からの診断書が必要となります。 診断書と補聴器代金の領収書を税務署に持っていき確定申告を行えば医療費控除が受けられます。
ちょっと待ってください。 お医者様に「診断書」を書いてもらうには条件があります。 何か病気の治療でお医者様に行ったとき、お医者様の話しが聞き取れなかったとします。 それを見たお医者様が・・・
と判断されたら、治療しようとする病名、症状が記載された診断書がもらえます。 あらかじめ治療すべき病気があって、の話しです。
一般的な年齢からくる難聴の場合は、たとえ診断書があっても医療費控除の対象にはならないようです。
さらにお医者様の診断書を貰った後で、補聴器を購入しなければなりません。 診断書の日付より領収書の日付が後でないといけないのです。
たしかに色々条件はありますが、現在、何かお医者様に掛かっていらっしゃるの疾病があるのなら、一度お医者様に相談してみてはいかがでしょうか? 今回は補聴器の医療費控除についてのお話しでした。